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カネコ種苗-ソルガム類 栽培のポイント

ソルガム類 栽培のポイント
1)目的、用途に応じた品種選定

☆:最適 ◎:適 ○:可

2)圃場の準備

 肥料設計、元肥はトウモロコシに準じます。再生利用には、刈取りごとに窒素、カリウムを各3~5kg/10a施肥します。過剰な肥料、ふん尿の投入はカリ過剰や硝酸態窒素濃度を高める原因になるので控えてください。

3)播種適期

■実用的播種期間

 特に西南暖地では、8月中旬から9月中旬の台風シーズンには収穫期を避ける栽培体系が安全です。

4)雑草対策

 播種直後の除草処理が効果的です。覆土、鎮圧は発芽、初期生育を安定させるだけでなく、除草剤の効果も高めます。除草剤散布は土壌が適湿時が効果的で、乾燥している場合は希釈水量を多めにするか、降雨後に散布します。

5)収穫適期

 ロールベール利用の場合、刈取りの目安は出穂前の草丈1.5m前後が最適です。刈り遅れますと嗜好性や消化率が低下しますので、草丈を目安に収穫してください。
 サイレージ利用の場合、刈取りの適期は出穂期から乳熟期です。この熟期のソルガムは水分含量高いため、予乾をとるか、ビートパルプなどを添加するなどして水分調整が必要です。
 再生利用をしない1回刈りの場合は水分が70~80%になる糊熟期に収穫することで良質なサイレージを作ることができます。

6)冬期立毛栽培

 西南暖地に普及している栽培方法で、糖分含量の多い高消化ソルゴー、TDNソルゴー、ゴールドソルゴーⅡ、甘味ソルゴー、スーパーシュガーソルゴーを推奨します。

1.立毛貯蔵後の飼料品質

 糊熟期収穫に比べ、消化性の高いOCC(細胞内容物)は大幅に増加し、消化性の低いOCW(細胞壁物質)は、逆に大きく減少します。結果的に、高消化性画分のOCC+Oa(細胞内容物+消化性良好な繊維)は増加し、採食性向上が一層はかられます。

 

2.立毛貯蔵の時期

 ソルゴーは気温が15度以下になると乾物量の増加が停止します。しかし12度までは糖分含量の増加、出穂、子実の充実は継承されます。

7)ソルゴーのロール利用

 ソルゴーを散播し(8~10kg/10a)、カッティングロールベーラーで収穫することにより、採食性がさらに向上します。ソルゴーの高い嗜好性、消化性を効率よく利用できる栽培方法です。糖分含量が多く、嗜好性に優れた高消化ソルゴーを推奨します。

8)ソルガム麦角病

 関東以西の秋季(9月~10月中旬)に、低温多湿条件下で発生します。雌穂に麦角が形成され、甘露が分泌します。菌はカヤなどに感染、寄生し越冬します。麦角が甚だしい場合は、給餌を回避することが望ましいです
 防除対策としては、早生品種を早播きし、早期に収穫するか、抵抗性のスーダングラスかスーダン型ソルガムを利用する必要があります。

 

9)アブラムシ被害の対策

 

 アブラムシの吸汁被害により、下位葉から枯れ上がり、被害が進行すると枯死します。再生が期待できる時期に発生した場合は、直ちに収穫、または掃除刈りを行い再生草につなげます。毎年被害に悩まされている地域では、抵抗性品種のスダックスか、発生の少ない高消化ソルゴーへの転換をおすすめします。

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