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一本ネギ栽培要項/一本ネギの病害対策

一本ネギ栽培要項
ネギの栽培形質

発芽適温

水分条件

15~25℃が適温です。4℃以下、33℃以上ではほとんど発芽しません。 乾燥に強く、湿害には弱いです。乾燥時のかん水の効果は高く、適度な水分と良好な排水が必要です。

生育適温

分けつ

15~20℃が適温です。 過湿、高温乾燥、苗の老化、植いたみ等のストレスで発生します。

軟白

抽苔条件

15℃が適温です。低温になると軟白に時間がかかり、25℃以上では障害が発生しやすくなります。 太さ7mm以上の苗が、10℃以下に約30日以上あうと花芽ができ、抽苔します。

土壌条件

根系

壌土、砂壌土で良品が生産されます。最適pHは6.5,酸性土壌では生育不良になります。 酸素要求量が高く、浅根性です。多肥作物ですが、肥料やけを起こしやすく、リン酸の肥効が高いです。
栽培の要点

育苗管理

人差し指程度の太さで健全な生育をしていれば、
倒れても自然に立ち上がります。

このような状態で太りを待ち、
首部が固くなってから次の培土に入ります。

は種は均一に深まきにならないように、しかし、種子が地表に出ないようにします。発芽から第一本葉が伸びるまで乾燥しないように、過湿にならないようにします。ポット育苗では無肥料の覆土が良いです。伸びすぎる場合は剪葉します。

定植ほ場の準備

ネギに適したほ場を選び、あらかじめ適当量の石灰分や堆肥を施用します。施肥量はほ場や作型で異なりますが、おおむね10a当たりチッ素20~30kg、リン酸20~25kg、カリウム20~30kgで、元肥3:追肥7の割合、リン酸は元肥主体で施します。

管理


苗の大きさを揃え、一定の株間で植え、密植になりすぎないようにします。


肥料のやりすぎ、チッ素過多は禁物。盛んに伸びているときは、葉色は淡いです。


根深ネギの品質と収量を左右する重要な作業です。一回で寄せ過ぎず、ネギの太りを確保してから行います。生育途中の培土は上位葉3枚の下3cmまでとし、首元まで挙げないようにします。


強い風雨にあうと倒伏することがあります。過度の密植、チッ素過多、土寄せのタイミングが早く首が硬くなる前に培土することなどが倒伏を助長します。

病害虫防除

病害虫が発生しないような栽培環境を作り、健全な生育をはかることが基本です。そのためには土作りが重要です。堆肥や有機質の施用、排水対策(耕盤粉砕)、輪作すること等が有効です。病気は症状が出るかなり前に感染しているので、予防的防除を心がけます。
一本ネギの病害対策

べと病

【症状】

楕円形黄白色の大型病斑をつくり、多湿時に灰色のカビを生じる。

【発生条件】

4月~6月、9月~11月頃15~20℃で多雨。風通しが悪い排水不良畑、多肥条件で発生しやすい。

【対策】

潜伏期間が5~10日あるので、まん延してから薬剤で病気を止めるのは難しく、発生前やごく初期からの防除が最重要。
多発ほ場では作付けを見合わせたり、多肥栽培にならないようにする。

さび病

【症状】

赤橙色でかさぶたのような小斑点をつくる、ネギでは最もよく見られる病気。

【発生条件】

べと病とほぼ同じ条件だがやや低温からも発生し、発生時期が長い。

【対策

被害植物を放置しないでほ場衛生に注意する。
予防と初発時の防除が重要。薬剤の防除効果は比較的高いので、有効な薬を適切に使用する。

葉枯れ病

【症状】

黒斑病に似た不正円形淡褐色の病斑を生じるが、最近中心葉に黄色斑紋病斑を生じさせる場合があることが分かった。

【発生条件】

先ず始めに梅雨期と9月頃、葉先などが枯れる症状が出て、その後黄色斑紋病斑が秋から冬にかけて現れる。べと病、黒斑病等の後に発生することもある。

【対策】

肥料切れにならないように、施肥に注意し草勢を衰えさせない土づくりを心がける。
薬剤散布は夏~秋の予防を徹底することが必須。

萎凋病

【症状】

下葉が奇形となり黄変萎凋し、幼苗では立ち枯れになる。生育が進み症状が激しい時は盤茎、根、軟白部が褐変腐敗し欠株となる。

【発生条件】

6月~9月頃高温条件で発生する。土壌伝染する。

【対策】

苗に感染しないよう、育苗培土は無菌な物を使用し育苗床は消毒する。連作はせず、発生ほ場は作付けをさける。
定植時に有効な薬剤を浸積する。

軟腐病

【症状】

病原菌は細菌で、葉身の地際部が水浸状になりやがて内部が軟化腐敗し、特有の悪臭を発する。

【発生条件】

夏期、高温多湿、排水不良、多肥栽培で多発する。

【対策】

排水対策をとり、ほ場を乾燥させることが有効。発生が予想される作型では予防的薬剤を利用する。連作は避けイネ科などと輪作する。

株式会社トーホク

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