新聞記事は、平成12年3月23日付けの朝日新聞に掲載された赤シソに関するものです。紙面が小さく読みにくいので原文そのままで、書き出します。 『花粉症には赤シソ?』 赤シソのエキスに花粉症の症状を和らげる効果がある-日本新薬食品開発研究所(京都市)と鐘紡化粧品研究所(神奈川県小田原市)の共同研究グループがエキスを飲んだ患者のデータからそう結論した。シソに含まれる成分は花粉症を軽減する効果が期待され、民間療法などに取り入れられているが、科学的な裏づけは乏しかった。 31日から東京都内で開かれる日本農芸化学会で報告される。 対象はくしゃみや鼻水、鼻づまりなどの症状に悩む延べ61人の男女。赤シソの葉から抽出したエキスを錠剤にし、1998年と99年の春の花粉症のシーズンの3ヶ月間、毎日0.6gを飲んでもらった。くしゃみ、鼻水をかむ回数、鼻詰まりの程度などを点数にして評価した結果、6割の人が症状が改善したという。
■アオジソはビタミン・ミネラルが全般に豊富です。特に、カロチンとカルシウムは野菜でトップクラスの含有量です。 ■ビタミンC、カリウムも多く含まれます。シソの香りはペリルアルデヒドという成分によります。 ■アカジソの成分は、カロチンが少ないほかはアオジソに似た組成をしています。ウメボシの色は、アカジソの色素に梅に含まれるクエン酸が反応したものです。 ■シソを栄養的に分析すると、他の食品よりも脂質、糖質、無機質、ビタミンが豊富です。 ■無機質はカルシウムと鉄が多く、特に鉄は、きょう菜の2.mg、からし菜の3.1mgに対し、その3倍に当たる10.1mgも含まれています。 ■話題のカロチンは2000IUを含み、かぼちゃの10倍以上あります。 文献引用:成美堂出版 永川祐三監修 「クスリになる野菜の辞典」
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