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Vol.5 ほうれんそうを植えよう
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イラン、ペルシャ地方で古くから栽培されていたものが、中国を経て日本に入ってきたものを東洋種(日本種)、明治以降になって日本に導入されたものを西洋種と呼びます。現在ではその交配種もどんどん増えています。
ホウレンソウの旬である秋冬どり栽培は、1年でもっとも作りやすい作型ですが、収益性を高めるには、作業効率を高め、連続的な安定出荷が必要になります。鮮度・食味の良さはもちろん大切ですが、栽培期間の短いホウレンソウには、極力農薬の使用を避け安全性を高めるのことが特に求められています。
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【1】畑の準備
ほうれん草は、根が深く過湿を嫌うため、耕土の深い腐食に富んだ排水のいい場所が適し
ます。酸性を極度に嫌うので3.3平方
メートル(1坪)あたり苦土石灰600g、たい肥10kgを、種まきより1週間以上前に施し、よく耕しておきます。化成肥料も5日前までに3.3平方メートルあたり300gを全面に施し、よく耕し表面を平らにならしておきます。低温期に収穫する栽培では、リン酸肥料が耐寒性を高め、色つやを良くします。
肥料の上に土をかけ、底面が平らになるようよくならす。図参照 |
2 タネまき
短期間で収穫を迎えるホウレンソウは、発芽を揃えるのが第1のポイントです。それには
均一な播種床作りと適度な湿り気を持た
せることが大切です。一斉発芽をさせるには、播種時に株間と深さを均一にし、しっかり鎮圧します。播種後は十分潅水し、敷き藁・寒冷紗で地温をやわらげておきます。温度が25℃以上の場合は「芽出し」してからまきましょう。芽出しの方法は、まず種子をガーゼなどで包み、水道で流水に一晩ひたします。水から取り出したら、2日ほど冷蔵庫の中にいれておきます。 発芽がそろうと、株張りの確保や過湿による立枯病対策もかね、潅水は徐々に控えます。 |
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3 間引き
発芽後は敷き藁を早めに取り、本葉1枚および3〜4枚のころ間引きをします。最終株間は5センチ程度。
4 追肥
1回目追肥=本葉1枚のころ肥料溝をつけて追肥。
2回目追肥=本葉4〜5枚のころ追肥と除草をかねての中耕。5 収穫
草丈25センチ前後を目安に収穫します。越年し、春先の収穫の場合、トウ立ちに注意しま
しょう。
5 害虫
もっとも多いのがべと病です。厚播きを避け、必ず間引きをしましょう。発生してしまっ
たらダイセン水和剤を散布します。アブラムシなどはDDVP乳剤などで、早期防除しておき
ます。 |
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品種名
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備考
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| R-4東照 |
秋冬タイプのベト病(R-1.3.4)抵抗性品種!! |
| 強力オーライ
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ベト病レース3に抵抗性!●濃緑広葉の良質他収種! |
| ミストラル |
濃緑で多収型のべと病R-4,5抵抗性剣葉品種 |
| プラトン |
春まきのできるべと病R-4抵抗性剣葉品種 |
| アンナ |
ベト病に強く、栽培容易な秋冬穫り種 |
| サンピア |
ベト病R1〜4抵抗性でがっちりパワー!!農林水産大臣賞受賞 |
| ピレネー |
濃緑で、秋冬春穫りの決定版!! |
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