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病弱で低収か 健全多収か・・・ここで決まります! |
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| 土壌分析は、土の健康診断です。人間も大体年に1回は健康診断を受けますが、土壌も同じく年1回程度は分析を行って、健康状態をチェックしてあげてください。特にハウス栽培では、肥料の施肥過多による健康不良土壌が増えています。作物の生育不良等は、土壌に問題がある場合が多くあります。ぜひ一度、プロによる土壌分析を行ってみてください。 |
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「土壌分析のお申込みは準備中です」 |
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※土壌分析のお申し込みについて、下記の5点をお守り下さい。
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| ■元肥は土の型に合わせてやることが大切です |
EC |
pH |
こんな畑です |
対策 |
低 塩 類 |
低pH | 石灰などの酸性改良をしていない | 酸性改良をしてから元肥を入れる |
| 中pH | 麦などを輪作畑で一番安定した土です。 | 高品質、多収可能、多肥できる | |
| 高pH | 石灰は多くやるが、肥料の少ない土です。 | 石灰不要、三要素をバランスよく入れる | |
中 塩 類 |
低pH | 健全な施肥が続いている肥えた土、硝酸がpHを下げる | 苦土が流れやすいので、苦土欠に注意する |
| 中pH | ハウスでは、一番生産力が高いが、一歩間違うと高塩類になる | バランスよく施肥する。多肥に注意。 | |
| 高pH | 技術次第で多収する、塩基飽和度80%以上。 | 家畜フンなどの施用はやめる。薬師の効果が大きい。 | |
高 塩 類 |
低pH | 硝酸が多い。塩基が不足している。 | 石灰の施用不可。完熟たい肥、薬師の効果大。 |
| 中pH | 酸と塩基のバランスはよいが、濃度障害がおこりやすい。 | 除塩を第一にする。施肥を半減して薬師、たい肥を多用。 | |
| 高pH | 低pHの土に石灰を施した時におこる、不安定な土。濃度障害がおこりやすい。 | まず除塩する。施肥大巾減。薬師多用。たい肥多用。 |
| ■こんなことがわかります |
pH |
pHは土壌の酸度を示す数値です。水浸出(H2O)で測定した方が通常のpHです。 塩化溶液浸出(KCI)Phは、土に塩(塩化カリウム)の溶液を加えて測定したもので、健康な土壌では、pH差が1程度あります。 多肥土壌や塩(特に塩化ナトリウム塩)のある土壌では差が小さくなります。 |
電気伝導度 (EC) |
電気伝導度(EC)は土壌中の塩類濃度の示標です。また、土壌中のチッソ分(硝酸態チッソ)の示標ともなります。作物によって濃度障害への抵抗性は異なりますが、ECが1以上ある土壌では注意が必要です。 |
リン酸 吸収係数 |
リン酸吸収係数は、通常の土壌では500〜1000程度です。火山灰土壌では2000以上あるものもあります。これ自体は土壌の特質ですので改善は難しいです。 有効態リン酸係数は、土壌中にあって作物が利用可能と思われるリン酸の量を示しています。最近、リン酸過剰・石灰過剰の土壌が多いですが、こういった土壌では、リンs難と石灰が結びついてしまい、リン酸・石灰が十分あっても効かないという状態になってしまうので注意が必要です。 |
塩基置換容量 (CEC) |
塩素置換容量(CEC)は、人間でいえば胃袋の大きさを示しています。この値が大きいほど施肥がしやすくなります。(多肥に強い) 当方では15を基準値としていますが、これも一朝一夕には改良できません。良質のたい肥、粘土などの継続施用がポイントです。 |
塩基飽和度 |
土壌はアンモニア態チッソ・カリ・石灰・苦土といったプラスの電気を持つ肥料成分を吸着する能力(CEC)を有しますが、その土壌のCECの内、カリ・石灰・苦土が何%占めているかを示す数値です。 当方では一般作物で70〜80%を基準値としています。 |
| ■土壌について |
pH |
pHが酸性に傾くと微量要素が溶けだし、根を傷つけて健全な生育を阻害するようになります。また、pHの数値がアルカリに傾くと、硝酸化成菌によるアンモニアから硝酸への変化が鈍くなり、微量要素の溶解困難による欠乏症が起こります。そのため、生産物の日持ちが極端に悪くなります。 ただし、黒ぼく土壌はアルミの含有量が非常に高いため、目標値はpH(H2O)・・・6.0〜6.9とやや高くなります。 【予備知識】 塩分はアルカリ性です。未熟蓄糞たい肥等を施用し、塩分排除のため水で流すと石灰も一緒に流れてしまいます。土壌は酸性化しますのでご注意ください。 |
pH差 |
pH(H2O)からpH(KCI)を引いた数値です。土壌が汚れているかいないかを見る目安となります。過剰な施肥と未熟たい肥の施用がpH値を小さくします。 |
腐植 |
腐植は、土壌の肥沃度を示します。毎年ハウスで270kg/反、露地で150kg/反、水田で90kg/反消耗します。これらの数値を上げるためには完熟たい肥の施用が必要です。 |
CEC |
CECで土壌の肥持ちの良い悪いをみることがきでます。この数値を見ることができます。この数値を上げるためには、良質たい肥や粘土鉱物の投入が最も有効な手段です。 【予備知識】 たい肥投入により生じる腐植は粘土鉱物と結合して初めて地力となります。しかし、砂質土壌には粘土鉱物がほとんど含まれていないためせっかく生じた腐植が流亡してしまいます。粘土鉱物を投入し、CECアップに心掛けてください。 |
窒素成分 |
【予備知識】 ほとんどの植物はアンモニア態窒素の形で吸収すると中毒を起こします(茶、サツキ等を除く)。pH5.5異常で亜硝酸を経て硝酸に変化しますので、美味しい作物を作るには安定した土壌条件で硝酸態窒素が吸収できるようにしてください。 |
置換性石灰 |
【予備知識】 石灰の施用には、有機石灰が有効的です。これはpH安定性が良いので急激に石灰分を増やさない上、ホウ素の補給もしてくれます。そして、ネコブ病やオウカ病の抑制効果も期待できます。 |
置換性加里 |
生ワラはカリを0.7%も含んでいるので、過剰なすき込みは避けてください。また、カリ欠乏症とセンチュウ害は同じ症状があらわれます。欠乏症と思い込みカリの追肥を行なうことによってセンチュウが大発生してしまう恐れがありますのでご注意ください。 |