| 【美味しいサツマイモの栽培法】 |
| 熱帯のサバンナ原産のサツマイモは乾いて、温かな、痩せ地で完熟します。肥沃な土地では
ツルばかり伸びてイモが大きくなりません。湿った土ではイモが長くなり、水っぽくなりますから、 生育は肥沃な畑、湿ったは避け、野菜跡地ではカリ肥料だけを施用して下さい。 |
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| 1.日当たりの良い畑を選び、ジャガイモの場合よりも大きくて高い畦(畦幅は75〜90cm)を作ります。
肥料は少なめにして畦の深いところへ入れると良いでしょう。堆肥や鶏糞は入れないこと。 植えつける1週間くらい前に畦を作り、ポリマルチをしておくと地温が上がり、早くイモが太ります。
6月以降でしたら暖地ではマルチはしなくても大丈夫です。 |
2.苗はツル先から7枚ほど葉の付いた30cmほどのものを、株間を35〜40cmにして4節を水平か
斜めに5cmくらいの深さに植えます。曇りの日に植えるか、晴天の時には夕方に植え、草などで 覆いをすると良いでしょう。葉はできるだけ埋めずに活着後も生きているようにします。
葉を埋めたり、枯らすとその節にはイモが付きにくくなります。
※注:苗がしおれていても、バケツなどで水に浸けてはいけません。
葉がみんな落ちてしまいます。多少しおれているくらいの方が活着は良好です。 |
| 3.1週間ほどで垂れていた葉が開いて立ち上がり、新根が伸び始めます。苗に付いていた葉が
元気であれば1本の苗に数個のイモが付きます。順調ですと植え付け後2ヶ月くらいで葉が 畑一面に拡がります。 |
4.ウイルスフリー苗の場合、生育途中の病害虫は、ほとんど心配ありません。 無農薬で十分です。
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| 5.収穫は植え付け後100日くらいから、探り掘りで大きくなったイモから食べることもできますが、
適期は120〜150日後です。施肥量が適当であれば、葉の伸びが止まり、色が褪せてきます。イモは 完熟して美味しくなっています。窒素が多いと茎葉は伸び続け、いもも小さく、水っぽくて美味しくありません。
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日本いも類研究会 資料より抜粋 |