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 根菜類HOME根菜類>人参について

人参について

人参わが国で栽培されている人参には、長根種の東洋系品種と、短根種の西洋系品種があります。東洋系は暖地向きの品種で、トウ立ちが不安定です。西洋系にはトウ立ちの安定した寒地型品種と、トウ立ちの不安定な暖地型品種とがあります。
比較的冷涼な気候での生育がよく、高温や著しい低温によって根部の肥大や着色が阻害され、商品価値は低下します。このために、夏季は冷涼地で、冬季は温暖地での栽培が盛んです。

育て方のカギ

・覆土は薄くし、発芽まで乾燥させないように
・線虫の害の恐れがある時は土壌消毒をする。


育て方
1.畑の準備

人参はまた根の原因となるので粗大有機物や石ころを取り除き、3.3平方メートル(1坪)当りたい肥7kg、苦土石灰300g、緩効性肥料500gを全面に施し、よく耕しておきます。


2.種まき

うすくばらまきし種子が見えない程度の土かけをします。作土が浅い場合はにはうねを作ってからまいてください。また土かけが厚すぎたり土が乾くと発芽を妨げますから、こまめに水をやったりワラなどをしいて乾燥を防いでやるのも効果的です。


3.間引き

第1回目の間引きは種まき後20日目位の本葉2〜3枚時に、3〜5cm間隔に間引きします。
第2回目は本葉6〜8枚時に8〜12cm間隔になるよう間引きますが、この場合葉色が濃く粗いものとか大きすぎるもの、小さすぎるものを間引き、中くらいのものを残すようにしましょう。

 
4.追肥

第1回間引きの時、化成肥料を3.3平方メートルあたり150g株元に施し、除草を兼ねて軽く中耕しておき、第2回目の追肥は種まき後40日目までに1回目と同量を中央部に施します。中耕はじめ充分に行ないしだいに軽くしていって、発芽60日ぐらいになったら根を痛めたりしますのでやめるようにします。
根の上部が地上に出ると変色しますので、充分に土寄せをします。
初期生育が遅いため草まけしやすく、除草は重要な作業となっています。


注意点

人参は土に繁殖するネマトーダ(ネコブセンチュウ)に弱いので、そのような畑では種子をまく時に土壌消毒が必要です。また消毒の際は発芽に支障のないよう、種子をまく3〜4週間前に行ないましょう。


【人参の形と土の条件】
くさび型
円筒型
固い土で育った人参。横にスジが入る深く耕した畑の人参。下までよく太る

 

 

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